2008年12月14日(日)
第8回古河市近隣柔道スポーツ少年団交流総和大会(茨城県)
小・中生団体戦

道場長総括
第7回古河市近隣柔道スポーツ少年団交流総和大会 幼年の部 優勝


いやぁー、今年もやってくれました!
2連覇達成!!
今年で3回目の出場となり、初年度3位。昨年初優勝。今年は・・・と、言う展開で始まった訳だが、前年この大会で優勝してからと言うもの、子供達含めご父兄達の意識も変わって来た。この大会に向けて幼年全員が「優勝しよう!」と言う団結力が増し、いい流れでこの大会を向かえられた。
そんな姿を見て俺は全員が力を出し切れれば大丈夫だと思っていた。
今回のメンバーは、昨年から始めている子が2人。初夏から始めた子が1人の構成で臨んだ。特に初夏から始めた子のご父兄はよく頑張ったと思う。いや、よくやってくれたと思う。始めたばかりでなかなか馴染めずグズル時もあっただろうけど、嫌な顔せずに連れて来る姿を何度か拝見していた。何度か私からアドバイスはしていたがどこまで届くかは不安だった。
ただ、そんな姿を見てまわりのご父兄達が励ましてくれた事には感謝している。そんな中での優勝だから収穫は大きい。
昨年から続いているこのいい流れを来年につなげたい。いや、つなげなければならないとも思った。
昨年の優勝と今年の優勝とでは全く違った取り組み方だったが、いい結果が残せた有意義な大会だった。
※今大会の幼年団体戦は、年間を通じてもこの1大会のみ。幼年は人数を揃えるのが(試合が出来る幼年)どこも大変な状況なため、私の知る限りでは(個人戦はあるが)団体戦はなかなかない。この設定をしている主催者には感謝している。

低学年の部 準優勝


惜しい。もう一息と言ったところだ。上記での昨年の幼児の部初優勝メンバー2人を配して臨んだ。その2人はよく健闘した。
敗因としては、優勝したいんだって気持ちの人数差で負けた。特に3年生は精神面でもう少し頑張って欲しい。
苦言を呈せば「団体戦は全員が同じ気持ちにならないと優勝出来ない」と認識して欲しい。
全体的にはしっかりと育って来ている。(嬉)
ただ、2年生と3年生に体格差が出始めた。他の道場は大きくなる一方、当道場の門下生は大きくなってるのか?と悩むほど成長が遅い。(悩)

高学年の部

大沢杯と重なったため主力を欠いたのが顕著に現れた。こんな時だからこそ5〜6年生には、主力がいない分、「俺達がやってやる!」ぐらいの気持ちが欲しかったんだが、試合を観た限りではほど遠い。
まだまだ、他力本願的なとこが見えた。もう少し勝負に対してハングリーな精神と自覚を養って欲しい。
幼児 団体戦
2回戦小川道場○2−1×土浦体育協会柔道部
3回戦小川道場○2−0×関城柔道会
準決勝小川道場○3−0×総和柔道クラブA
決勝小川道場○0代表戦0×朝飛道場
小学生低学年 団体戦
2回戦小川道場○4−1×誠錬館
3回戦小川道場○2−0×下妻優心塾
4回戦小川道場○3−1×力善柔道クラブ
準決勝小川道場○2−1×総和柔道クラブA
決勝小川道場×0−1○朝飛道場
小学生高学年 団体戦
2回戦小川道場○2-1×明野晴明館
3回戦小川道場×0-2○専心館芝崎道場

幼年の部 優勝

小学生低学年団体 準優勝

 

2008年12月14日(日)
第28回大沢杯争奪少年柔道大会(埼玉県)
小学生団体戦・中学生個人戦

道場長総評
予選リーグ敗退。
昨年、準優勝なだけに残念な結果だ。メンバーは昨年よりよくなっているのだが力出せず、
相手に封印されてしまった。完敗。2〜4年生に対格差を感じた。
この結果を謙虚に受け止め出直す。
小学生 団体戦
予選1小川道場○2-2×柔志館越谷クラブ(埼玉)
予選2小川道場×0-2○田島道場(群馬)
道場長のボヤキ・・・

観戦していた幾人かのご父兄には会場にてアドバイスさせてもらったが、本当に食事の量は足りてますか?
今日の昼食時間の子供達の食べっぷりを見ている限りでは、「食べるのが遅い=少量」。これって、
太り過ぎな成人男性・女性に求める摂食方法。即ちこれでは大きくなれません。
また、「運動量>食事量」。これは見たまんまで大きくなれません。子供達が栄養失調状態に陥っています。
今の当道場2〜4年生は確実に上記2つに入っています。まさか、夕飯がおにぎり2個だけとか、
おかずコロッケ1〜2個とご飯1膳だけとかお弁当1個・・・いる訳ないと思いますがいたら問題外です。
柔道の試合で勝つ事が出来るのは、柔道だけの鍛錬でなく常日頃から食生活や日常生活をしっかりと
こなせている者のみです。うちの子はやっている・・・と思っているご父兄にはあえて言いませんが、
ボヤキとして私から言わせて貰うと、今日の試合で観た限りで、相手より体格で勝っていた子は何人いたの
でしょうか?
線の細い子を持つ親御さんは大きい子を持つ親御さんに聞いてみるとヒントがあるかも知れませんよ。
食べさせる事で鬼になるのと、食べさせる事に妥協して体格差のある相手と対戦させる・・・
どちらが鬼なのでしょうか・・・
 

2008年12月23日
第2回講道学舎杯争奪少年柔道大会(東京都)
小学生団体戦

小学生 団体戦
予選1小川道場○2-0×伊豆長岡柔道会(静岡)
予選2小川道場○3-0×柔友館用賀柔道クラブ(東京)
1位パート決勝トーナメント
小川道場×1-2○松前柔道塾(東京)