2008年12月14日(日)
第28回大沢杯争奪少年柔道大会(埼玉県)
小学生団体戦・中学生個人戦 |
道場長総評
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予選リーグ敗退。
昨年、準優勝なだけに残念な結果だ。メンバーは昨年よりよくなっているのだが力出せず、
相手に封印されてしまった。完敗。2〜4年生に対格差を感じた。
この結果を謙虚に受け止め出直す。
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小学生 団体戦 | | | |
予選1 | 小川道場 | ○2-2× | 柔志館越谷クラブ(埼玉) |
予選2 | 小川道場 | ×0-2○ | 田島道場(群馬) |
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道場長のボヤキ・・・
観戦していた幾人かのご父兄には会場にてアドバイスさせてもらったが、本当に食事の量は足りてますか?
今日の昼食時間の子供達の食べっぷりを見ている限りでは、「食べるのが遅い=少量」。これって、
太り過ぎな成人男性・女性に求める摂食方法。即ちこれでは大きくなれません。
また、「運動量>食事量」。これは見たまんまで大きくなれません。子供達が栄養失調状態に陥っています。
今の当道場2〜4年生は確実に上記2つに入っています。まさか、夕飯がおにぎり2個だけとか、
おかずコロッケ1〜2個とご飯1膳だけとかお弁当1個・・・いる訳ないと思いますがいたら問題外です。
柔道の試合で勝つ事が出来るのは、柔道だけの鍛錬でなく常日頃から食生活や日常生活をしっかりと
こなせている者のみです。うちの子はやっている・・・と思っているご父兄にはあえて言いませんが、
ボヤキとして私から言わせて貰うと、今日の試合で観た限りで、相手より体格で勝っていた子は何人いたの
でしょうか?
線の細い子を持つ親御さんは大きい子を持つ親御さんに聞いてみるとヒントがあるかも知れませんよ。
食べさせる事で鬼になるのと、食べさせる事に妥協して体格差のある相手と対戦させる・・・
どちらが鬼なのでしょうか・・・
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