総評
今回は中学生の全中予選前の合同練習会に行っていた為、私は試合は欠席させてもらった。付き添いの一杉師範からの報告では、判定が厳しかった…と落ち込んでいた。特に4年生は旗が割れる内容で敗れた。また、5年生2人も旗が割れる旗判定で敗れた。現場にはいなかったのでコメントは控えるが、旗判定とは審判の見た基準なので判断は難しい。私自身も現役時代は旗判定に苦しめられた。私の試合を裁いたある審判員からは風の便りで耳にしたくない言葉を聞いた事もある。今でも昨日の事のようにその時の審判員の顔と名前は覚えている。恨みはないが、いい印象は正直持てない。それ程、審判の職務は大変な職務である。私は審判員はみな真剣にやって頂いているものだと今でも信じて疑わない。疑う余地もない。もし、仮に平等に優劣が付けれないのであれば辞退するべきだと思う。
今日は小川道場は勝利の女神から見放されたのだろう。やはり、勝利の女神をこちらに引き付けるのは普段の練習しかないと思う。今は逆風かもしれないが、いつか必ず追い風が来る。その風にしっかり乗れるように、共にこの夏は頑張っていこうと思う。
ご父兄さまの更なるご理解とご協力を頂きたい。
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by 道場長 |
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