令和4年度神奈川県中学校総合体育大会
神奈川県中学校柔道大会
日時:令和4年7月28日(木)〜29日(金)
会場:小田原アリーナ


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男子団体戦 第3位

茅ケ崎第一・昨年に続いて関東大会出場! 全員一丸となりました
男子団体戦戦績
2回戦茅ケ崎第一○4−0×あざみ野中学校
3回戦茅ケ崎第一○4−1×横浜武道館南中学校
準々決勝茅ケ崎第一○4−1×日吉台中学校
準決勝茅ケ崎第一×0−4○東海大相模中等部
3位決定戦茅ケ崎第一○1代1×相洋中学校

女子決勝の激戦の余韻が残っているうちに
男子のアップです

道場長各選手の調子の確認

3年生コンビ頼んだぞ!

男子2回戦、あざみ野中学校

先鋒戦 1年生隼太
今日は上級生達の洗礼を浴びるか? 跳ね返すか?

県レベルだと厳しい攻めに遭います

攻めてもギリギリでかわされましたが、
最後の最後でポイントを取りました!

バトンタイム
先鋒の役目を果たしてホッとした様子

次鋒戦 2年生の伍

あれ? 痛恨の引き分け

バトンタイム。少しご不満かね

中堅戦、ここから3年生の類。この後、決める

このバトンタイムは、、、
3年生ともなると大人ですね

副将戦、剛太

直ぐに決めてバトンタイム

大将戦は3年生翔

優しく投げて一本勝ち

先ずは好スタート

好スタート!

女子はスタンド席から応援

待ち時間があります

3回戦は横浜南中学校

先輩の伍が後輩の隼太に檄を飛ばしてます

あれ? 抑え込まれました。一本負け

やっちまった感、滲ませてバトンタイム

次鋒戦は内股が炸裂! great!

意気揚々と先輩の背中を叩く(笑)

相手の技をくらい技あり取られる。ピンチ!

類の技が炸裂!

逆転勝利

浮かない様子です。類! 頑張れ!

相手のポイントゲッターとの対戦

問題なく投げて

抑え込んで一本勝ち

大将戦は直ぐに投げて一本勝ち

いい感じにチームがまとまって来ましたね

準々決勝は日吉台中学校
ノーシードから勝ち上がっています

先鋒戦。ここが肝となる戦い

攻められて劣勢も応戦

終了間際に技あり。殊勲の勝利

波に乗り、次鋒戦は一本勝ち

中堅戦。類が投げられる!

ここは敗退

副将戦。ここも相手のポイントゲッター

攻め勝ってます

しぶとく寝技で攻めて一本勝ち

随分と自信が付いたね(笑)

ここで勝利確定

最後は締めてこいよ!(笑)

開始直後に技あり。抑え込んで一本勝ち

勝って準決勝戦へ

準決勝戦は東海大学付属相模

先鋒戦。何もさせてもらえず

次鋒戦

何もさせてもらえず

完敗

すげぇって顔してる。これは、、、

中堅戦

何もさせてもらえず

副将戦

攻めるも

攻防が続く中で

引き分け

しんどかったね。よく頑張りましたね

大将戦。昨日のリベンジなるか?

攻めてます

攻められるも耐えられず

リベンジ成らず
次のステージ高校で、もっと練習を積んで挽回しよう

準決勝戦で敗退
しかし、神奈川県は3位決定戦があります

3位決定戦は相洋中学校
これが神奈川県最後の試合です

先鋒戦

共に攻め手を欠いて引き分け

試合前に絶対取って来ると息巻いていた伍

あれ? 引き分け
周りは凍り付いていました(笑)

中堅戦、類。大会前に負傷しましたが
よくここまで我慢して頑張ってます

最後の力を振り絞ってます

最後の最後で痛恨の一本負け
同級生たちに託します

副将戦。後が無くなりました
相手はエース格

攻防が続きます

上級生の意地

必死に攻めて十分すぎるくらいの戦いでした

引き分け

1点ビハインドで迎えた大将戦
ここで勝たないと関東大会へは出れません

投げて技あり

抑え込んで一本勝ち

同点となり代表戦へ。今大会初

全てが翔にかかりました

相手は副将戦で疲れている中

技あり

抑え込んだ!

がっちり決めた!

お互いに頑張りました

初の代表戦で勝利

3位決定。長い1日、そして中学生神奈川県の試合が終わりました

試合後は応援していた女子が降りてきて、みんなで一緒に記念撮影

今日の会場。今までの白熱した試合が嘘のようです

昨日、今日と疲れたご様子

次は関東大会で

今回撮影協力の秦野先生
男子団体戦総評

 昨年に続いての3位入賞。昨年は優勝出来るチームでの3位でがっかり感が残る3位だったが、今年の男子はその時に比べると戦力的に厳しいと思っていた。戦前はここまで勝ち上がるとは思っていなかったが、試合途中途中で、日頃の練習の成果が実を結んだ内容が多く、練習は嘘をつかないと思った。
 また、チームワークの良さも際立っていた。3年生の類が試合直前の稽古中に負傷した。その時は神奈川県で勝ち上がるのは難しいと覚悟した。類が怪我をおしてここまで戦えるとは正直思えなかったが、3年生という自覚、仲間意識の高さ、精神的な成長も含めて嬉しい誤算だった。
 副将の剛太は大将の翔に隠れた存在で、相手チームが翔を避けてエースを剛太に当てて来たが全て跳ねのけた。昨年の関東大会では個人戦で負傷した翔の代わりで出場したが、酷い内容だった。それからの1年での成長には目を見張る。特に準決勝の相模戦は互角だったし、3位決定戦で相手のエースを疲れさせて翔に繋ぐ事も私の指示ではなく、全て自分の考えでやっていた。
 翔は昨日の個人戦で勝ち試合を負けにされた悔しさは残るが、高校での挽回に期待したい。それだけの能力は持っていると思う。
 下級生たちは3年生を見習って次につなげて欲しい。

 最後に3年生は関東大会で中学生最後の大会になるが、悔いを残さない様に頑張って、この経験を生かして高校生活で大きく飛躍して欲しい。

道場長

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