道場長・小川直也からのご挨拶

”強い心”と”強い体”を育み、
礼儀の大切さを子どもたちに伝えたい!

このたび、神奈川県茅ヶ崎市に
柔道場・小川道場を開くことにいたしました。
この道場は日本の未来を背負う子どもだちに、
「柔道を通して、今の日本が忘れている
礼儀の重要性を学んでほしい。
そして、”強い心”と”強い体”を育んでほしい」という
願いをこめて、私・小川直也が設立したものです。
小川道場では、昨今の格闘技ブームからくる
”勝ち負け”や”テクニックの向上”にこだわることなく、
柔道本来の目的である”人格の形成”と”社会への貢献”を目指します。
しかし、だからといって、子どもたちに厳しい修行をさせようとは思っていません。
今の子どもたちには楽しく学ばせることも重要だと思うのです。
”礼儀を重んじ、楽しく、正しく、社会のために生きる”
そんな子どもたちをひとりでも多く、この道場から送り出せれば、
それは私にとってこのうえない喜びです。
どうか、この小川道場の主旨を理解いただき、
皆さまからご支援、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

小川道場
道場長 小川直也


〜道場長インタビュー〜

金メダルを期待されて…
「地獄の銀メダル」28年目の真実


《小川直也プロフィール》

1968年3月31日 東京都生まれ。高校時代から柔道を始める。
1986年:明治大学入学。全日本学生柔道選手権、優勝(史上2人目の1年生王者)
1987年:柔道世界選手権、無差別級優勝(史上最年少王者)
1989年:柔道世界選手権、95kg超級、無差別級2階級制覇。全日本柔道選手権優勝
1990年:明治大学経営学部経営学科を卒業し、JRA日本中央競馬会に入会
全日本柔道選手権、優勝(2連覇)
1991年:柔道世界選手権、95kg超級3位、無差別級優勝(3連覇)。全日本柔道選手権、優勝(3連覇)
1992年:バルセロナ五輪、95kg超級で銀メダル獲得。 全日本柔道選手権、優勝(4連覇)
1993年:柔道世界選手権、無差別級3位。全日本柔道選手権、優勝(5連覇)
1995年:柔道世界選手権、95kg超級3位。全日本柔道選手権、6度目の優勝
1996年:アトランタ五輪、95kg超級5位。全日本柔道選手権、7度目の優勝(史上初、2度の2連覇)
1997年:プロ格闘家に転向。4月12日新日本プロレスマットでデビュー戦。相手は当時のIWGPヘビー級王者であった橋本真也。
1999年:新日本プロレス東京ドーム大会に出場し橋本真也とのケンカマッチが世間の話題となる。
この時に「暴走王」のニックネームで一気にステータスを上げる。
1999年:総合格闘技イベント「PRIDE6」に初出場。
2002年:当時ライバルであった橋本真也の主宰する「ゼロワン」に参戦。「OH砲」としてタッグ結成。
2002年:総合格闘技イベント「UFO LEGEND」に出場。アトランタ五輪レスリング・グレコローマンスタイル130kg級銀メダリストの
マット・ガファリと対戦し、1分56秒左ストレート一発で勝利。
2004年:プロレスイベント「ハッスル」に出場。
2004年:総合格闘技の祭典「PRIDE GP」参戦 第3位入賞
2004年:テレビCMに初登場
Jミート(財団法人日本食肉消費総合センター)CMに出演
MEN'S PLAZA AOKI 2004年秋冬新作発表CMに出演
日清のごんぶとCMに出演
秋葉原電気まつりCMに出演
日本郵政公社の年賀状CMに出演
2005年:総合格闘技の祭典「男祭り2005」に出場。
2006年:プロレスの師匠であるアントニオ猪木がIGFを旗揚げ。「闘今 BOM-BA-YE」でプロレス復帰。
2006年:神奈川県茅ヶ崎市に柔道場「小川道場」開設
2011年:筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学科入学
2011年:トヨタ自動車株式会社「ドラえもんCM」ジャイアン役で出演
株式会社DMM.com証券「DMM FX」にCM出演
2013年:筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程体育学科卒業、修士(体育学)学位取得
2013年:少年柔道「第33回全国少年柔道大会 於.講道館」で小川道場が少年柔道日本一の栄冠
2018年:6月 プロレスおよび格闘技から引退
柔道界に正式復帰

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