平成25年度マルちゃん杯全日本少年柔道大会
平成25年9月16日(祝・月) 於.東京武道館
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祝・準優勝
今日は全員で戦いました |
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表彰式・少し緊張(笑) |
優秀選手賞・剛生 |
総評
今回は準決勝の松前戦以外はしっかり組んで攻める柔道(小川道場)VS その組手を何とか凌いで組ませず、組まない体勢で技をかける柔道の対戦だった。5月の全国少年大会で優勝したせいか、各対戦チームに物凄く研究されていたので苦戦が続いた。
しかしその噛み合わない状況下でも子供達は焦らず小川道場で学んだ柔道を最後までやり続けた姿勢は立派だと思う。本当に素晴らしい子供達に出逢えたと感謝している。決勝戦では同県の強豪朝飛との対戦だった。試合結果は負けたが柔道の内容では勝っていたと思う。この子供達に優勝させてあげられなかったのは私の責任である。試合に勝つためのテクニックを授ければもう少し違った内容になったかもしれないが、その様な目先、手先だけに走ったテクニックで勝っても子供達の将来を思えば教えてはいけないと思う部分が多過ぎるので、勝敗に拘らず堂々としっかり組み合う柔道をさせた。その様な指導方法にご理解頂いている子供達のご父兄さまには感謝している。
そもそも少年柔道はお互いしっかり組んで技をかけあって投げ合うのが通例のはずだが、試合のテクニックに走り小学生のうちに試合に勝つためのテクニックを覚えそれに走り過ぎている道場が数多く見受けられた。建前と本音の部分がこの場で見られるのは非常に残念に感じた。少なくとも小学生・中学生のうちは柔道を通じて人格形成をしっかりと学ばす方に専念し、柔道はしっかりと基本中心の練習に専念するべきだと私は思う。
小川道場は「今日の負けは子供達の将来への糧」と今後もしっかりと今の姿勢を崩さず引き続き精進していきたい。ご父兄さまには小川道場の柔道を今後も引き続きご理解願いたい。
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by 道場長 |
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大会結果 |
団体戦小学生の部 |
1回戦 | 小川道場 | ○3−0× | 津沢柔道スポーツ少年団(富山県) |
2回戦 | 小川道場 | ○3−0× | 板野町柔道教室(徳島県) |
3回戦 | 小川道場 | ○1−0× | 鶴田町柔道少年団(青森県) |
準決勝 | 小川道場 | ○1代1× | 松前柔道塾(東京都) |
決勝 | 小川道場 | ×1−2○ | 朝飛道場(神奈川県) |
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先ずはウォーミングアップ |
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毎度ですね |
恵太郎…今日は投げられています |
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いよいよ始まります |
開会式 |
全体図 |
ここにいました! |
解散 |
一杉監督から諸注意 |
道場長から・・・ |
一旦サブ道場で練習 |
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いよいよ試合開始
1回戦の相手は津沢柔道スポーツ少年団(富山県) |
礼 |
先鋒戦 |
亜香音…皆から檄受けて出陣 |
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小外刈りで1本勝ち! |
次鋒戦 |
剛生 |
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攻めるも引き分け |
中堅戦 |
友萌 |
引き分け・5年生中堅は全国では厳しい |
副将戦 |
友海 |
返して有効 |
そのまま時間で優勢勝ち |
大将戦 |
涼火 |
攻め続け指導2で優勢勝ち |
初戦は3-0で勝ちました |
緊張気味でしたね |
2回戦の相手は板野町柔道教室(徳島県) |
礼・中国四国地区の優勝チームと対戦 |
先鋒戦 |
さぁー、頑張っていこう! |
女子同士となりました |
指導2で優勢勝ち |
次鋒戦 |
相手にいいところを組ませてもらえず |
引き分け |
中堅戦 |
ここは踏ん張って |
引き分け |
副将戦 |
攻めて |
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足払いが決まって1本! |
1本勝ち! この時点でチームが勝ちました |
大将戦 |
攻めます! |
ここは落ち着いて優勢2で優勝勝ち |
3-0で勝利 |
確実に上がっていきます |
3回戦の相手は鶴田町柔道少年団(青森県)
先鋒戦 |
ここまで順調に来ていた亜香音 |
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お互い攻めるも |
引き分け |
次鋒戦 |
亜香音→剛生へと幼年から見ている光景です(笑) |
寝技で攻めるも待て・・・ |
攻めるも |
指導1まで・・・引き分け |
中堅戦 |
5年生で頑張っています! |
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攻めるも・・・ |
引き分け。こう着状態が続きます |
副将戦 |
本日絶好調の友海 |
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ここは寝技で攻めて抑え込みました! |
貴重な1本勝ち! |
大将戦 |
ここは落ち着いています |
安心した内容です |
勝っていても攻めます |
堂々とした戦いで引き分け |
1-0で勝利。緊迫した展開が続きます |
あと2つで春に続く全国制覇。頑張れ! |
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