小川道場活動報告

第４回無心塾杯争奪少年柔道大会
2013年12月23日(祝・月)　於．茨城県武道館
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小学生団体戦　高学年の部　優勝！（初）

小学生団体戦　低学年の部　優勝！　大会４連覇！

久々のアベック優勝！

中学生個人戦　女子-48kg級　第３位入賞　岡﨑みゆ

個人戦	中学生男子-66kg級１名、-81kg級１名、出場
	小学生男子６年生の部　１名出場

大会成績
小学生団体戦　高学年の部　優勝（初）
２回戦	小川道場	○５－０×	富岡柔道教室（群馬県）
３回戦	小川道場	○３－０×	田島道場（群馬県）
４回戦	小川道場	○３－０×	一心館　菅谷道場（茨城県）
準決勝	小川道場	○１－０×	愛柔会（神奈川県）
決勝	小川道場	○①－１×	土浦体育協会柔道部（茨城県）

小学生団体戦　低学年の部　優勝（大会４連覇）
２回戦	小川道場	○５－０×	無心塾飯島道場（茨城県）
３回戦	小川道場	○５－０×	野木町柔道クラブ（栃木県）
４回戦	小川道場	○２－１×	下妻優心塾（茨城県）
準決勝	小川道場	○３－０×	つくばユナイテッド柔道クラブ（茨城県）
決勝	小川道場	○３－０×	五十嵐道場（埼玉県）

☆大会総評

　今日は久々に高学年＆低学年のアベック優勝を成し遂げた。第4回大会と言う事もあり年々出場チームが増え豪華になった今大会で、今日の成績は素晴らしいとしかいいようがない。終わり良ければ全て良しではないが、年末最後の試合をこの素晴らしい成績で締めたのは実に気持ちがいいもんだ。子供達のお陰で来年は気持ちの良いスタートが切れる。（笑）
　ここ最近はあと一歩と言った成績続きだったが、子供達が自力で脱出したようだ。高学年に於いては今日の配列（選手順）は全国少年柔道大会と同じ並びであり奇しくも決勝の相手も同じ土浦だった。他の並び順ルールでは土浦に完敗続きだったが、この並びだと負けなしと言う結果で終わった。
　やはり、試合は相性とはよく言ったもので今年の小川道場はこの並び順だと強さを発揮するようだ。全国優勝した並び順ルールで準優勝の土浦に２度勝てたことは、優勝したのはまぐれでなく実力だったと証明したようだ。本当に強いチームだったので嬉しさも一際だ。素晴らしい子供達とご父兄さまに出逢えたことに感謝するしだいだ。
　低学年に於いては大会４連覇を達成。この大会負けなしとなった。並び順は毎年変更となる大会だが、適応しているのが不思議な位だ。継続は力なりではないが、４年連続優勝するという事は日頃の成果が出ている。幼児の頃から親の目線が届かない道場で練習をしている効果が表れた結果であり、小川道場の育成方法の効果が表れている証拠でもある。
　決して勝利至上主義の練習は教えていない。しっかり組んで投げる柔道を基本としてあくまでも子供達が柔道を楽しんでもらうのを最優先に考えたプログラムが功を奏した結果となった。
　中学生個人戦は学年差、体格差で成績は今一つだったが、練習の一環だと思って考えて欲しい。今日の結果を反省し克服できれば年明けの新人戦での活躍が見込まれる。
　

第４回目となりました今大会。場所は水戸武道館…日帰りの遠征では一番遠い地となります。
朝は冷え込んでいます。ウォームアップから…